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法政大学 
国際文化学部 
国際文化学科 

教授 
輿石 哲哉 
コシイシ テツヤ 
KOSHIISHI Tetsuya 


 

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更新日:2014/09/04 

経歴
法政大学 国際文化学部・法政大学大学院 国際文化研究科 教授  2012/04/01-現在 
実践女子大学・実践女子短期大学 国際交流センターセンター長  2009/04/01-2012/03/31 
実践女子大学大学院 文学研究科 教授  2001/04/01-2012/03/31 
実践女子大学 英文学科 教授  1994/04/01-2012/03/31 
実践女子大学 英文学科 専任助教授  1994/04/01-2004/03/31 
山梨県立女子短期大学 国際教養科 専任助教授  1993/04/01-1994/03/31 
東京外国語大学 非常勤講師  1992/04/01-1996/03/31 
山梨大学 教育学部 非常勤講師  1992/04/01-1992/09/30 
中央大学 英文学科 非常勤講師  1991/04/01-1999/03/31 
山梨県立女子短期大学 国際教養科 専任講師  1990/04/01-1993/03/31 
都留文科大学 非常勤講師  1989/04/01-1991/03/31 
東京芸術大学 非常勤講師  1989/04/01-1991/03/31 
東京理科大学 非常勤講師  1989/04/01-1990/03/31 
埼玉大学 非常勤講師  1989/04/01-1990/03/31 
山梨学院大学 非常勤講師  1989/04/01-1990/03/31 

学歴
東京外国語大学大学院   外国語学研究科 ゲルマン語専攻英語学  博士前期  1989/03/25  修了 
オハイオ州立大学大学院   言語学科  言語学  博士前期  1988/06/30  中退  アメリカ合衆国 
エジンバラ大学大学院  哲学,心理学および言語科学専攻科  言語学および英語学科  博士後期  2009/07/03  修了  連合王国 
東京外国語大学  外国語学部  英米語学科  1984/03/26  卒業 

学位
博士  エジンバラ大学人文および社会科学院  2009/07/03 
文学修士  東京外国語大学  1989/03/25 
文学士  東京外国語大学  1989/03/25 

研究分野
英語学 
言語学 

研究キーワード
英語形態論 
英語語彙論 
英語辞書学 
英語史 

著書
傍系形容詞と関連する諸問題  ペーターランク社  2011/04/21  978-3-0343-0424-5  This monograph constitutes an example of a meaning-based approach to English morphology, which has far-reaching implications on lexicographical, sociolinguistic, and contrastive studies. Collateral adjectives are Latinate relational adjectives, typically meaning 'of or pertaining to ...', such as _paternal_ (base noun: _father_), _vernal_ (base noun: _spring_), etc. The existence of these adjectives poses serious problems to form-based approaches to morphology because of their apparent derivational status, they provide us with extreme cases where these adjectives and base nouns are formally unconnected. The author shows that the meaning-based approach has real benefits not only in the theoretical analysis of them but also in their lexicographical treatment and in the description of the sociolinguistics of their use. In addition, after comparing English and Japanese, the author explains how, in English, the knowledge of these adjectives is not acquired automatically with literacy and hence has come to matter in sociolinguistic terms. 
英語辞書の比較と分析 第6集  渡邊末耶子,東信行,山本文明,増田秀夫,赤須薫,浅田幸善,高野嘉明,輿石哲哉,中尾啓介,土肥一夫,竹林滋,設楽優子,宮井捷二,中本恭平,小川貴宏,東海林宏司  80-89, 210-228  研究社  2002/08/29  英語辞書の比較と分析に関するシリーズの第6集.東信行との担当箇所は,以下の2ヶ所.(1) Webster's New World Dictionary, 3rd College Editionの成句について,他の辞書や旧版と比較しながら分析し,論じた論文.Lexicon 19号収録の渡邊・東・山本・増田・赤須・浅田・高野・輿石・中尾 (1990)に修正・加筆したもの.(2) The Random House Dictionary, 2nd Editionの成句について,他の辞書や旧版と比較しながら分析し,論じた論文.Lexicon 21号収録の土肥・竹林・設楽・宮井・浅田・輿石・山本・中本・東 (1991)に修正・加筆したもの. 
英語辞書の比較と分析 第5集  小島義郎,竹林滋,大沢ふよう,斎藤弘子,土肥一夫,浅田幸善,中尾啓介,志水あつ子,村上まどか,赤須薫,市川泰男,朝尾幸次郎,松本理一郎,東信行,渡辺勉,八幡成人,高橋潔,小川貴宏,牧野武彦,東海林宏司,中本恭平,輿石哲哉  504-521  研究社  2002/08/29  4-7674-0341-3  英語辞書の比較と分析に関するシリーズの第5集.Penguin English Student's Dictionaryの語形変化・語法について,主に他の辞書と比較しながら分析し,論じたもの.Lexicon 23号収録の清水・輿石・中本・浅田・赤須 (1993)に修正・加筆したもの. 
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論文
研究論文(学術雑誌)  単著  形容詞の二つのタイプと英語の語形成  歴史言語学  1, 23-38  2012/12/08  本論では,英語の語形成史が大雑把に本来語的な膠着(NA)とラテン語系的な融合(LF)の二つに大別できること,および,英語の形容詞が性質的形容詞(QA)と関係的形容詞(RA)の二つに区分されることを示し,大体のところ,語形成史と形容詞のタイプの間に,NAならばQAが形成され, LFならばRAが形成されるという対応関係が見られると主張した.また,通時的にRAからQAへという転移が数多く観察されるが,これは有標から無標への転移であると考えられ,それにより,評価詞であるQA に起こる意味的の希薄化による陳腐化が埋め合わせられ,評価詞の一定の数と多様性が保証されていると考察した. 重要なのは,本来語の膠着的な語形成では,独立語が弱化したことによる意味的な貢献が認められ,それが評価的に解釈されQAが生じたと考えられるのに対して,ラテン語系の融合的な語形成では,接辞が再解釈により,言わば無から人工的に生じているため,語彙意味論的な貢献をせず,単なる品詞転換子の役目しか果たさず,統語・意味的には名詞でありながら形態論的に形容詞であるRAが生じていると考えられる点である. また,形容詞の転移については,通時的な変化が実際には共時的にも顕在化していることからも,上記のような汎時的な説明が可能になると思われる. さらに,RAからQAへの転移は日本語にも見られるということから,語形成史を対照言語学的に捉える可能性があることと,辞書学の立場からレーベル,語義等を詳細に検討することにより,言語変化の曙光を捉える可能性があることを本論は実証的に提示した. 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  傍系形容詞と英語辞書学  実践英文学  62, 171-191  2010/02/26  0389-9764  英語の傍系形容詞(collateral adjectives)は形式の上で対応する名詞と結びつけられないため,アルファベット順の意義論的辞書では一部を除き,これまで全く扱われてこなかった.一方,特殊な命名論的辞書では極めて特殊なものを扱っていたり,語の検索方法に問題があった.本論文では,現在の英語辞書における傍系形容詞の扱いを一覧し,意義論的辞書,命名論的辞書の双方が他方のやり方を取り入れていく傾向にあると指摘し,その上で,中級以上の意義論的英語辞典において,これらの形容詞を基底名詞の小構造において記述すべきであると結論づけた. 
研究論文(その他学術会議資料等)  単著  英語の傍系形容詞と関係諸問題  PhD Thesis accepted by University of Edinburgh  2009/01  英語には,bovine (~ cow), vernal (~ spring)などのように,形態的には結びつかないのに対応する名詞の形容詞形と考えられる形容詞があり,一部の学者から傍系形容詞 (collateral adjective) と呼ばれている.本論文は,従来,形式重視の枠組みでは扱えなかったこれらの傍系形容詞に,意味主導のパラダイムという概念を取り入れて扱う方向を示し,併せて傍系形容詞の文法特性,社会言語学的な意義,文体的な意味などについて,詳細に考察したもの.(内部審査員:Geoffrey K Pullum, 外部審査員: Howard Jackson) 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  翻訳 — 英語学から/へのアプローチ 語彙の問題を中心に  実践英文学  59, 13-27  2007/02/10  日本語,英語の語彙の複層的な構造が翻訳に対して及ぼす影響を論じたもの.自然科学的な言語学の翻訳に対しての貢献を,語順の問題を中心に採り上げた後,欧州の語彙論に基づく人文的な語彙研究の成果を,具体例を採り上げ検証した.一連の傍系形容詞の研究を通じ,複層的な語彙構造のある英語,日本語の「翻訳可能性」が,ドイツ語などの単相的な語彙構造の言語に比して,豊かであることを指摘. 
研究論文(学術雑誌)  共著  An Analysis of _Cambridge Advanced Learner's Dictionary_  赤須薫・牧野武彦・川村晶彦,浅田幸善  レキシコン  35, 127-184  2005/06/29  0385-566X  Cambridge Advanced Learner's Dictionary の主見出し語,副見出し語,および「熟語一覧 (Idiom Finder)」について応用言語学的見地から分析したもの.同辞典はその前身と比べると見出し語の構造などにおいて「ケンブリッジらしさ」を失っているが,その分使いやすさを向上させた辞書になっていると指摘. 
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研究発表
口頭発表(一般)  "Two Types of Adjectives and the History of English Word Formation" Revisited  言語変異と変化ネットワーク  2014/05/24 
口頭発表(一般)  英語辞書学と形容詞のタイプについて  第13回大学英語教育学会英語辞書研究会ワークショップ  2012/03/17  本発表は,英語の形容詞のタイプと英語辞書学との関連について考察したもの.英語辞書の語義記述には性質形容詞,関係的形容詞の二つのタイプが反映していることを指摘し,本来語・ラテン語系という語形成のタイプと上記の形容詞のタイプの相関関係について指摘した後,関係的形容詞から性質形容詞への通時変化が,学習者用辞書の記述を丹念に追うことによってかなり把握できると論じた. 
口頭発表(一般)  英語の語形成史と形容詞のタイプについて  日本歴史言語学会第1回大会  2011/12/18  本発表は,Koshiishi (2011)をもとに,英語の形態論史を総括し,本来語系とラテン語系の2つの語彙層が英語の形容詞のタイプにどのように反映しているか考察したもの英語の形容詞は,大きくqualitative adjective(性質的形容詞)とrelational adjective(関係的形容詞)に大別されるが,独立語が独立性を失い接辞になっていく膠着的なタイプの本来語系の語形成により前者が,仮説生成に基づき人工的に成立するタイプのラテン語系の語形成により後者が作られる傾向があることを指摘し,その理由や意味合いについて考察した. 
口頭発表(一般)  英語の傍系形容詞と関連する諸問題について  大学英語教育学会英語辞書研究会2011年度第1回例会  2011/05/14  本発表は,従来,形式重視の枠組みでは扱えなかった傍系形容詞に,意味主導のパラダイムという概念を取り入れて扱う方向を示し,併せて傍系形容詞の文法特性,社会言語学的な意義,文体的な意味などについて考察.一連の傍系形容詞の研究に意味・統語論研究,辞書学,対照言語学からの新しい視点及び研究の成果を取り入れ,論じたもの.発表に際して実際の辞書のいくつかを持ち込み,Koshiishi (2010)に基づいてその辞書学的な意義について重点的に説明. 
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  傍系形容詞と関連諸問題  実践女子大学・実践女子短期大学と韓国檀国大学校との学術交流協定に基づく講演  2009/11  実践女子大学とDankook Universityの学術交流のための講演の第一回目として同大大学院のESL所属の大学院生を対象に行った講義.従来,形式重視の枠組みでは扱えなかった傍系形容詞に,意味主導のパラダイムという概念を取り入れて扱う方向を示し,併せて傍系形容詞の文法特性,社会言語学的な意義,文体的な意味などについて考察.一連の傍系形容詞の研究に特にその教育的な側面からその意義について論じる. 
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芸術活動、建築作品等
その他  共同  『ライトハウス英和辞典』第6版原稿執筆  2010/10/03-2012/10  『ライトハウス英和辞典』第6版の語源情報執筆. 
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担当授業科目
英語圏の文化VIII(英語の歴史) 
英語7 
世界の言語I 
多言語相関論IIIA 
英語圏の文化VII(英語の構造) 
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社会貢献活動
第1回Go Global Japan Expo  2013/12/15-2013/12/15  法政大学のグローバル化の取り組みを大学を代表して行う.(共同プレゼンター:ダイアナ・コー)英語試験のスコアアップ,留学者数を増やす,外資系企業への採用者数を増やす等,一見すると華々しいところに光が当たりがちなグローバル化への取り組みばかりの中で,法政大学のグローバル化は「普段着」で「歯を磨くような」,グローバル化に必要なマインドセット,基本的な技能習得に焦点を当てていることをアピール.英語強化プログラム(ERP),グローバル教養学部(GIS), 国際文化学部(FIC)の諸語のカリキュラムについて紹介.併せて,来場者にはインターネットを用いて英語のリスニング力を上げるサイトについての資料を配布し,法政大学の取り組みを具体的に紹介. 
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所属学協会
岩崎研究会  1984/09-現在 
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