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法政大学
人間環境学部
人間環境学科
教授
高田 雅之
タカダ マサユキ
TAKADA Masayuki
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更新日:2015/05/29
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学歴
宇都宮大学 工学部 環境化学科 1981/03/31 卒業
北海道大学 環境科学研究科 地圏環境科学 博士前期 2004/03/31 修了
北海道大学 農学研究科 環境資源学 博士後期 2009/03/31 修了
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学位
地球環境学修士 北海道大学 2004/03/25
農学博士 北海道大学 2009/03/25
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免許・資格
公害防止管理者(水質第一種) 1997/12
技術士(環境部門) 1999/02
博物館学芸員 2008/03
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研究分野
環境動態解析
環境影響評価・環境政策
地理学
生態・環境
農業環境工学
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研究キーワード
自然環境政策
保全生態学
景観生態
環境地理
生物多様性
水環境保全
GIS
リモートセンシング
湿原・湿地
環境情報
環境解析
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研究テーマ
地域規模の二酸化炭素排出・吸収量評価方法の開発 地域規模の二酸化炭素排出・吸収量評価方法の開発 統計情報の積み重ねによる二酸化炭素の排出・吸収予想と、実観測及びモデリングとを比較し、地域規模の二酸化炭素排出・吸収量評価方法を開発する。 2001-2003
湿原生態系調査 湿原生態系調査 草原性鳥類の生息環境としての湿原環境の変化を解析 2002-2003
鳥類を指標生物としたアジア生物多様性保護データベースの構築 鳥類を指標生物としたアジア生物多様性保護データベースの構築 アジアの鳥類分布データベースの統合構築とWebGISによる発信 2002-2004
リモートセンシング及びGISを活用した資源・環境評価と産業応用に関する研究 リモートセンシング及びGISを活用した資源・環境評価と産業応用に関する研究 リモートセンシング及びGISを用いて一次産業、防災、環境への応用を研究 2002-2005
サケ稚魚滞泳時期の沿岸域の環境評価に関する研究 サケ稚魚滞泳時期の沿岸域の環境評価に関する研究 GISとリモートセンシングを用いて沿岸環境におけるサケの生育環境を評価 2003-2005
野生鳥獣の大量死の原因となり得る病原体に関するデータベースの構築 野生鳥獣の大量死の原因となり得る病原体に関するデータベースの構築 大型水鳥の環境選択解析と湖沼データベースの構築 2003-2006
都市近郊に残された貴重な高層湿原の植生復元実験 都市近郊に残された貴重な高層湿原の植生復元実験 湿原の環境変化把握のための地下水位観測と解析評価を行うとともに、湿原復元に向けた様々な実験を行う。 2003-現在
硝酸性窒素等による地下水汚染の防止・改善に関する研究 硝酸性窒素等による地下水汚染の防止・改善に関する研究 水理地質GISを用いて硝酸性窒素による地下水汚染の広域的なポテンシャルマップを作成 2004-2008
リモートセンシング等を用いた野生動物の生息環境評価手法の開発 リモートセンシング等を用いた野生動物の生息環境評価手法の開発 GISとリモートセンシングを用いて野生動物の生息環境を評価 2005-2005
台風18号による自然攪乱が北方森林の炭素交換量および蓄積量に与える影響の評価 台風18号による自然攪乱が北方森林の炭素交換量および蓄積量に与える影響の評価 衛星画像による台風風倒被害の抽出解析 2005-2007
野生動物の広域的な空間利用に関する評価手法の開発 野生動物の広域的な空間利用に関する評価手法の開発 リモートセンシングとGISを用いて野生動物の広域的な環境利用を解析 2006-2006
サロベツ湿原の保全再生にむけた泥炭地構造の解明と湿原変遷モデルの構築に関する研究 サロベツ湿原の保全再生にむけた泥炭地構造の解明と湿原変遷モデルの構築に関する研究 GIS、リモートセンシングを用いてサロベツ湿原における環境因子の空間構造を明らかにした 2006-2008
GISを活用した河川情報基盤整備によるサケ・マス生息環境評価に関する研究 GISを活用した河川情報基盤整備によるサケ・マス生息環境評価に関する研究 GISを用いて、流域規模で資源有用魚の生息ポテンシャルを評価 2006-2008
オホーツク海沿岸環境脆弱域における油汚染影響評価とバイオレメディエーション実用化に関する研究 オホーツク海沿岸環境脆弱域における油汚染影響評価とバイオレメディエーション実用化に関する研究 地理情報を用いてオホーツク沿岸の湿地と海浜食性の、油汚染に対する脆弱性を評価 2006-2008
分布拡大地域における野生動物個体群のモニタリング手法の開発 分布拡大地域における野生動物個体群のモニタリング手法の開発 エゾシカの広域分布と変化要因の解析 2007-2007
環境変動下における泥炭湿原の炭素動態 環境変動下における泥炭湿原の炭素動態 泥炭地の堆積構造と炭素蓄積量の推定 2008-2010
北海道生物多様性保全モニタリングに関する研究 北海道生物多様性保全モニタリングに関する研究 石狩低地帯を対象として、広域的視点から種の多様性を評価するとともに、点在する湿原生態系のモニタリング手法を検討した。 2008-2010
サロベツ湿原と稚咲内湖沼群をモデルにした湿原・湖沼生態系総合監視システムの構築 サロベツ湿原と稚咲内湖沼群をモデルにした湿原・湖沼生態系総合監視システムの構築 地理空間情報を用いた環境変動解析 2009-2011
生態系管理のためのエゾシカによる自然植生への影響把握と評価手法の確立 生態系管理のためのエゾシカによる自然植生への影響把握と評価手法の確立 自然生態系へのエゾシカの影響評価とモニタリング方法の検討 2009-2011
インドネシアの泥炭における火災と炭素管理 インドネシアの泥炭における火災と炭素管理 熱帯泥炭地の保全管理による二酸化炭素放出の抑制 2009-2013
えん麦野生種を核とした長期輪作体系の構築とその粗飼料利用による耕畜循環システムの確立 えん麦野生種を核とした長期輪作体系の構築とその粗飼料利用による耕畜循環システムの確立 ダイズシスト線虫対策に向けた農作管理及び資源の耕畜循環システム構築を目的として、農地管理GIS構築と病虫害作物の分光解析を行った。 2010-2010
ニホンジカの分布拡大過程と空間構造の解明 ニホンジカの分布拡大過程と空間構造の解明 エゾシカの分布特性と拡大構造について、地理情報を用いてその特性及び要因を解析する。 2010-2012
景観要素と種の多様性の関係分析に基づく地域生態系保全計画手法 景観要素と種の多様性の関係分析に基づく地域生態系保全計画手法 景観要素(生態系)と種の多様性との関係を明らかにし、地理情報を用いて広域的な生物多様性評価とそれを踏まえた保全計画手法を検討する。 2010-2012
野生鳥類由来感染症の伝播リスク評価及び対策手法の開発 野生鳥類由来感染症の伝播リスク評価及び対策手法の開発 2011-2013
陸水生態系における生物多様性損失の定量的評価に関する研究 陸水生態系における生物多様性損失の定量的評価に関する研究 湿地を対象とした生物多様性の劣化損失の定量的な評価を行うとともに、地理情報を用いたホットスポット抽出と種の絶滅リスク評価を行う。 2011-2015
低地泥炭湿原の群落の景観と種組成における地理的変異の把握とその生成機構の解明 湿原、景観生態、地理 2012-2014
地理空間情報を用いた環境変動解析 地理空間情報を用いた環境変動解析
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著書
湿地の博物誌 辻井達一、岡田操 北海道大学出版会 2014/12/10 978-4-8329-8215-4
サロベツ湿原と稚咲内砂丘林帯湖沼群 北海道大学出版会 2014/11/25 978-4-8329-8214-7
地理空間情報の基本と活用 古今書院 2009 978-4-7722-5236-2
自然環境解析のためのリモートセンシング・GISハンドブック 古今書院 2007 978-4-7722-4109-0
北海道の湿原 北海道新聞社 2007 978-4-89453-413-1
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論文
(MISC)総説・解説(その他) 単著 湿原保全の新たな仕組み~生物多様性オフセットを考える~ 北海道の自然 53, 36-42 2015/03/10 0286-0627
研究論文(学術雑誌) 共著 Population trends of grassland birds in Hokkaido, focussing on the drastic decline of the Yellow-breasted Bunting Tamada, K., Tomizawa, M., Umeki, M. Ornithol Science 13, 29-40 2014
研究論文(その他学術会議資料等) 共著 Peat Formation Sawahiko Shimada, Hidenori Takahashi Carbon Management and Ecosystem Functions of Tropical Peatland in press 2014
(MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 単著 湿地の文化を考える―湿地をめぐる人々の営み― 人間環境論集 15/ 1, 143-162 2014/04
(MISC)その他記事 単著 湿原あれこれ9-湿地を越える モーリー(北海道新聞野生生物基金) 34, 38-41 2014/03
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研究発表
ポスター発表 エゾシカ分布拡大過程への拡散モデル適用の試み 第21回地理情報システム学会 2012/10
ポスター発表 Biodiversity mapping on a landscape-scale by using recorded species data The 2nd Asia Regional Conference of the Society for Conservation Biology (Biodiversity Asia 2012 2012/08
その他 泥炭中の炭素蓄積量の空間解析-Carbon Stockとしての湿原- 日本生態学会第58回大会 2011
口頭発表(一般) 多バンド高分解能衛星画像World View-2の湿原環境評価への適用可能性 日本写真測量学会平成23年度秋季学術講演会 2011/10
口頭発表(一般) 空中写真を用いた湿原におけるエゾシカの生息痕跡の抽出と評価 第20回地理情報システム学会 2011/10
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芸術活動、建築作品等
その他 単独 石狩低地帯の生物多様性-評価と保全のためのモニタリングと技術- 2011-現在
その他 単独 湿地の文化とインベントリー 2010-現在
その他 単独 江別市越後沼湿原における環境調査および植生復元実験に関する報告書 2004-2008
その他 単独 リモートセンシングによる森林風倒被害解析報告書 2004-2005
その他 単独 湿原生態系保全対策推進費・広域モニタリング 2002-現在
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所属学協会
環境アセスメント学会 2011/07-現在
日本線虫学会 2011/07-現在
日本国際地図学会 2010/04-2011/12
日本湿地学会 2009/05-現在
緑化工学会 2008/08-2009/12
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