English
法政大学 
人間環境学部 
人間環境学科 

教授 
武貞 稔彦 
タケサダ ナルヒコ 
Takesada Naruhiko 



出力する項目だけ表示しています。
更新日:2013/10/22 

経歴
海外経済協力基金  1990/04/01-1999/09/30 
国際協力銀行  1999/10/01-2004/03/31 

学歴
東京大学法学部  1990/03  卒業 
東京大学大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻  博士前期  2006/09  修了 
東京大学大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻  博士後期  2009/03  修了 

学位
博士(国際協力学)  東京大学  2009/03 

教育・研究活動状況
主たる研究テーマはダム建設に伴う立ち退きと生活再建です。より大きなテーマとして、途上国を中心にすすめられている「開発」の倫理的側面、正義との関係など、「開発倫理」と呼ばれるテーマに取り組みたいと考えています。これらのテーマは途上国にのみあてはまるものではなく、今後の日本を含む先進国の社会のあり方にもつながってくると考えています。 

研究分野
環境影響評価・環境政策 
哲学・倫理学 
社会学 

研究キーワード
開発学 
国際協力/開発援助 
環境影響評価 
持続可能性 
開発倫理 
住民移転(立ち退き) 
補償 
生活再建 
倫理 
正義/不正義 
民主主義 

研究テーマ
ダム建設に伴う立ち退きと補償・生活再建政策  ダム 立ち退き 補償 生活再建 開発  ダム建設に伴う立ち退きと補償は、現在の途上国のみならず日本を含む先進国でも繰り返されてきた。立ち退きを迫られた住民がいかにして生活再建に取り組んできたか、日本の経験を途上国での実践に還元できるかという観点から、追跡調査を試みるものである。  海外では、インドネシア、スリランカ、トルコなどを対象としている。  同時にこのようなテーマに取り組むことで、多数の便益のために少数の人にコストを強いる開発の枠組み(価値評価の枠組み)を問い直す試みの出発点としている。 

受託・共同・寄附研究実績
2011年度 法政大学 東日本大震災復興支援研究助成金 復興と生活再建に向けた協働フォーラム創造-被災地からの声持続的集積プロジェクト  武貞 稔彦  吉田秀美,西城戸誠,辻英史,ストックウェル・エスター,小島聡,松本倫明  2011-2011  共同研究  学内共同研究 
詳細表示...

著書
Chapter 6 "Participation and diluted stakes in river management in Japan: the challenge of alternative constructions of resource governance" in Governance of Natural Resources: Uncovering the social purpose of materials in nature  佐藤仁(編者)  141-161  United Nations University Press  2013/07  978-92-808-1228-2 
開発介入と補償:ダム立ち退きをめぐる開発と正義論  勁草書房  2012/12/15 
『水をめぐるガバナンス』 「第5章 ダム建設と水没移転のガバナンス-開発に求められる新たな価値とは」  蔵治光一郎(編著)  99-120  東信堂  2008/02  [全体概要] 現代社会で顕在化する水問題を国内外様々なフィールドからとりあげ,その解決のためには新たな秩序(ガバナンス)形成の必要があることを示す.水問題は地球温暖化とともに大きな環境問題の一つであるとの認識のもと,日本人にとっても身近な問題として水問題への理解を深めてもらうことを目指すものである. [担当部分概要] 99~120頁 人々の生活に不可欠な水資源開発のため,開発途上国ではダム建設が重視されている.しかし,ダム建設に伴い立ち退かされる人々は,より貧しい生活に追い込まれることも多い.そのようなダム建設はそもそも許されるものなのか,仮にどうしても必要な場合はどう正当化されるのか,日本の過去のダム建設に伴う水没移転の経験を踏まえながら,「開発」一般にも当てはまるような新たな価値規範(基準)を哲学的・倫理学的に提示する試みである 
詳細表示...

論文
研究論文(学術雑誌)  共著  Long-term perceptions of project-affected persons: a case study of the Kotmale Dam in Sri Lanka  Jagath Manatunge  International Journal of Water Resources Development  29/ 1, 87-100  2013/03 
研究論文(学術雑誌)  共著  Taking Good Care of Project-Affected-Families in Dam Construction Projects  Mikiyasu Nakayama, Ryo Fujikura  International Journal of Water Resources Development  25/ 4, 629-639  2009/12 
研究論文(学術雑誌)  共著  Condition of Poverty in Koto Panjang Resettlement Villages of West Sumatra: An Analysis Using Survey Data of Families Receiving Cash Compensation  Syafruddin Karimi, Mikiyasu Nakayama and Naruhiko Takesada  International Journal of Water Resources Development  25/ 3, 459-466  2009/09 
研究論文(学術雑誌)  共著  Lessons from Resettlement Caused by Large Dam Projects: Case Studies from Japan, Indonesia and Sri Lanka  Ryo Fujikura, Mikiyasu Nakayama, and Naruhiko Takesada  International Journal of Water Resources Development  25/ 3, 407-418  2009/09 
研究論文(学術雑誌)  共著  Livelihood Rebuilding of Dam-Affected Communities: Case Studies from Sri Lanka and Indonesia  Jagath Manatunge, Naruhiko Takesada, Sachiko Miyata and Lakshman Herath)  International Journal of Water Resources Development  25/ 3, 479-489  2009/09 
詳細表示...

受賞
東京大学大学院新領域創成科学研究科 研究科長賞  2009/03/23 
詳細表示...

担当授業科目
国際経済協力論1 
途上国経済論1 
国際経済協力論2 
途上国経済論2 
詳細表示...

所属学協会
国際開発倫理学会  2010/10/01-現在 
人間開発/潜在能力アプローチ学会  2010/10/01-現在 
国際開発学会  2004-現在 
日本評価学会  2003-現在 
詳細表示...