日本語
Hosei University 
Faculty of Intercultural Communication 
Department of Intercultural Communication 

Professor 
TAKAYANAGI Toshio 


Tel.03-3264-9963  
Fax.03-3264-9219  

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Update:2019/07/12 

Career
東京大学教養学部助手  1988/04/01-1991/03/31 
明星大学人文学部専任講師  1991/04/01-1992/03/31 
明星大学日本文化学部助教授(「歴史学」「韓国語」「中国語」担当)  1992/04/01-1999/03/31 
法政大学国際文化学部教授(現在に至る)  1999/04/01-Present 

Academic background
Rikkyo University  Graduate School, Division of Letters  Doctor prophase  1984/03  Completed 
Rikkyo University  Graduate School, Division of Letters  Doctor later  1988/03  Withdrawn after completion of required course credits 
The University of Tokyo  Faculty of Literature  1981/03  Graduated 

Academic degrees
文学修士  Rikkyo University  1984/03 

Current state of research and teaching activities
本来の専門として、在日朝鮮人史を人の移動や文化活動を中心に研究している。
留学生を主対象とする学部の国内研修のプランを策定したことが契機となり、研修地である飯田・下伊那地域(南信州)についても関心をもって、研究を始めている。
自校教育・自校史の授業や委員会活動を担当し、法政大学の歩んできた歴史についても調査・研究を進めている。 

Research Areas
History of the Orient, History of Korea 

Research keywords
Korean modern History 
the History of Korean Minority in Japan 

Subject of research
the Korean Minority in Japan after WWⅡ  都立朝鮮人学校、北朝鮮帰国事業  2001-Present 
伊那谷研究  飯田 下伊那 多文化共生 地域活性化  伊那谷の歴史と現状、周辺地域との関連  2009-Present 

Bibliography
国際文化研究への道: 共生と連帯を求めて  熊田泰章  391-423  彩流社  2013/04/25  「第14章 留学生を主対象とする国内研修実現への歩み―法政大学国際文化学部の教育実践の記録として」を担当。 法政大学国際文化学部は2009年度、長野県飯田・下伊那地方で留学生主対象の「SJ国内研修」を実施すると決めて、2012年度から本実施した。その研修の担当者に任命された者として、なぜこの研修が行なわれるに至ったのか、またその3年弱の間にどのような準備作業を行なったかなどについて、1つの教育実践記録としてまとめて、この国内研修の意義と課題について考察した。 
国境を越えるヒューマニズム  27-46  法政大学出版局  2013/03/25  978-4-588-05311-5  「第2章 中西伊之助-支配民族と被支配民族間の溝を乗り越える」」を担当した。中西が朝鮮植民地化の時代にあって、日朝両民族の間に横たわる溝を意識し、日本人の側からそれを乗り越えようと苦闘した姿を具体的に追い、その現代に与える意味を考察した。 
韓国の暮らしと文化を知るための70章  舘野晳  348-351  明石書店  2012/12/25  「日本の農山村に残る朝鮮半島の生活文化」の章を担当した。筆者の所属する法政大学国際文化学部で始めた長野県飯田・下伊那地方での国内研修の副産物で、この地に戦前、朝鮮半島の人々が暮らしたことが、現在の当地の生活文化(食生活、道具など)にどのような影響を及ぼしているかについて、紹介した。 
日本から「北」に帰った人の物語  298-316  新幹社  2007/10  韓錫圭(仮名)による、日本から北朝鮮に帰国した人々が、その後どう生きたのかを物語風に描いた記録。 巻末の解説を担当した。法政大学で行なっている授業で、この北朝鮮帰国事業をどう扱っているかに言及しつつ、この問題をどう見るべきかに関して、資料に基づいた私見を展開した。 
松本富生「恩愛の絆-無窮花の国から」  294-300  勉誠出版  2006/12  松本富生の自伝的小説。 帰化した在日朝鮮人で、そのことを一貫して小説の題材として書き続けている松本富生に対してかねたから注目してきた立場から、解説を加えた。 
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Papers
(MISC) Lecture materials etc. (seminar, tutorial, course, lecture and others)  Joint  いいだ人形劇フェスタ記念シンポジウム 「人形劇のまち40年、そして未来へ」の記録  久保田稔樹、高松和子、髙栁俊男、松澤文子  日本人形劇年鑑 2018年版  日本ウニマ  77-98  2019/02/21  いいだ人形劇フェスタが2018年、人形劇カーニバル飯田と呼ばれていた時代から数えて、通算40回目を迎えた。そのことを記念し、これまでの取り組みの歴史を振り返り、人形劇祭典の未来を展望する座談会が開催された。これはその際の記録(抄録)で、髙栁は外部の人間の視点で、この活動の特徴や興味深い点などについて指摘した。 
Research paper (research society, symposium materials, etc.)  Single  満州移民や中国人強制連行について留学生にどう教えるか?-法政大学国際文化学部のSJ国内研修について  髙栁俊男  方正友好交流の会『星火方正』  方正友好交流の会  第27, 9-18  2018/12 
(MISC) Book review and document introduction, etc.  Single  自分がそこにいる歴史を綴る使命と責任-尹健次『「在日」の精神史』を読む  髙栁俊男  在日総合誌『抗路』  クレイン  第2  2016/05/17 
Research paper (scientific journal)  Single  飯田・下伊那研修を意義あるものとするためにー国際系学部の事前学習授業の実際から  高栁俊男  大学連携会議「学輪IIDA」機関紙『学輪』  飯田市  2, 25-42  2016/01  2189-3268  法政大学国際文化学部では、留学生に日本を多面的に認識してもらうことを主目的に、2012年度から長野県飯田・下伊那地方で夏休みの国内研修を実施している。 この論文は、その事前学習授業として開講されている「世界とつながる地域の歴史と文化」の事業実践報告で、どのような内容を学んでから現地に赴いているかについてまとめた。 具体的には、この地域の現状と歴史の概略の把握後、国際関係・民族間関係では、飯田線建設におけるアイヌや朝鮮人の貢献、満蒙開拓団と中国帰国者、朝鮮セイタや焼肉文化などを、また文化面では伝統文化と、それが新しい文化創造に果たす役割などに重点を置いて講義していることなどを延べた。 
(MISC) Lecture materials etc. (seminar, tutorial, course, lecture and others)  Single  在日朝鮮人史における11・3事件の位置:当時と現在の視点から  髙栁俊男  教育研究  育友会教育研究所  第48, 105-114  2013/03/29  1962年11月、法政二高の学園祭の中で、朝鮮高級学校の生徒が二高生によって殴打され、死亡する出来事があった。11・3事件である。 法政二高では事件から50年を迎えた2012年、育友会主催の形で事件を回顧するシンポジウムが行われた。 これは、その際の基調報告として行われた講演の記録で、同事件を当時の視点と現在の視点の2つから描き出した。事件の概要、とくに二高が取った素早い対応を評価する一方、「民族問題」が図式的に捉えられていた点など、現在から見た問題点についても正面から指摘した。 
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Alloted class
世界とつながる地域の歴史と文化 
国際社会演習-朝鮮半島と日本 
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Teaching achievements
自習課題の導入  2007/04-Present  講義科目に、その日の講義内容に関連した自習課題を設定するようにした。自習なので、全員がすべてやることを義務づけてはいないが、提出した学生には、たとえば欠席の補充など、成績評価において一定程度加味した。 この自習課題は、毎時間配布しているプリントに記載するとともに、「授業支援システム」上にも載せ、ネット上で提出できるようにした。 
授業支援システムの活用  2006/10-Present  新たに導入された「授業支援システム」を、担当するすべての授業で活用した。 とくに、 ①授業の補足事項や連絡を「お知らせ」「掲示板」に載せた  ②課題をこのシステム上で提出させ、添削・返却した  なかでも、通常の語学授業内ではなかなかできないPCでハングルを打つ練習を、この「授業支援システム」上で組織的・系統的に行なった。 
授業へのコメントシートの導入  2003/09-Present  講義科目にコメントシートを導入した。毎授業の最後に、学生たちにその授業で考えたことや疑問・質問などを任意に書かせ、次の授業で一部取り上げてコメントした。この過程で、学生たちがどんなことに興味をもち何を感じているかがより具体的にわかり、授業を双方向のものにする上で有益であった。また学生の名前も覚えられ、出席調査の役割も果たした。その後、毎年度継続して実施している。 
「植民地と大学」について講義する  1998/09-Present  かつて行なった通年の授業「近代日本と外地」の実践記録。授業の内容を紹介し、その特徴や問題点を自己分析した。巨大情報システムを考える会編「<知>の植民地支配」(社会評論社)所掲 
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Memberships of academic societies
在日朝鮮人運動史研究会  1981-Present 
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