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法政大学 
文学部 
日本文学科 

教授 
ネルソン スティーヴン ジョージ 
ネルソン スティーヴン ジョージ 
NELSON, Steven George 


 

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更新日:2020/11/06 

経歴
上野学園日本音楽資料室・研究員  1983/04/01-2000/03/31 
慶応義塾大学文学部・非常勤講師  1989/04/01-2000/03/31 
明治学院大学文学部芸術学科・非常勤講師  1992/04/01-2000/03/31 
国際基督教大学教養学部人文科学科・非常勤講師  1993/04/01-1999/03/31 
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター・助教授  2000/04/01-2004/03/31 
カリフォーニア大学バークレー校音楽学科・教員助教授  2004/01/01-2004/03/31 
正派音楽院・非常勤講師  2004/09/01-2017/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2008/04/01-2009/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2012/04/01-2013/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2014/04/01-2015/03/31 

学歴
シドニー大学  文学部  音楽学科  1978/12  卒業  オーストラリア 
東京芸術大学  音楽研究科  音楽学  博士前期  1984/03/31  修了 
東京芸術大学  音楽研究科  音楽学  博士後期  1991/03/31  単位取得満期退学 

学位
修士(芸術学)  東京芸術大学  1984/03/31 

研究分野
日本音楽史学 

研究キーワード
雅楽 
声明 
平家語り(平曲、平家琵琶) 
日本古典文学の中の音楽 

競争的資金等の研究課題
琵琶師伝集『胡琴教録』の総合的研究  科学研究費  2017/04/01-2020/03/31  鎌倉時代初期に成立した琵琶師伝集『胡琴教録』について、文学・史学・音楽学の各分野の研究者の利用に供 するべく、解題、翻刻、注釈、現代語訳を備えた校訂本文を作成し、これに年表、人物略伝、楽譜資料、解説な どを併せ、公刊することを目的とする。 まず、伏見宮家旧蔵本(上巻)、および猪熊信男旧蔵本(下巻)を底本とし、現在進行中の輪読を継続し、翻 刻、校訂作業を進める。これと並行して、諸本調査を行い、底本と諸本との関係を再確認していく。輪読 の過程で明らかになった問題を基に、古記録、楽書などにあたり、筆録者をはじめとする人物関係の整理、およ び記事中の出来事と史実とを照合していく。また、奏法・楽理に関する記述は、古楽譜、楽書などを照合 して検証する。必要に応じて、琵琶や撥などの実物を用いた検証も行う。 
琵琶古楽譜の独奏曲─失われた演奏伝承の「再生」に向けて─  科学研究費  基盤研究(C)一般  2014/04/01-2017/03/31 
古代東アジア音楽の検証可能な「再生」へ向けて ─解読から鳴り響く音楽への過程─  科学研究費  挑戦的萌芽研究  2012/04/01-2014/03/31 
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著書
日本の印刷楽譜─室町時代篇  福島和夫、新井弘順、スティーヴン・G・ネルソン  英文解説  巻末1–41  勉誠出版  2018/03/30  978-4-585-27029-4  現存最古の印刷楽譜であり、かつ真言宗南山進流の規範的声明集として重要な文明四年版『声明集』(1472)をはじめ、5種の印刷楽譜を影印し、解題を付したもの。論考2点(福島和夫「日本における楽譜の印刷と刊行について」、新井弘順「楽譜史料としての声明集」)の他、年表など資料を掲げ、ネルソンによる英文解説を付す。 
日本音楽史料展(雅楽と声明)―日本音楽学会2017協力プロジェクト―  福島和夫、新井弘順、櫻井利佳、高野慎太郎、スティーヴン・G・ネルソン  English commentary and exhibition catalog  72-92  上野学園大学日本音楽史研究所  2017/03/21 
日本三代実録音楽記事年表  スティーヴン・G・ネルソン、青木洋志、磯水絵、遠藤徹、田中幸江、告井幸男、和田一久  全体にわたる執筆・編集  編集代表者  京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター  2004/03/31  六国史のうち『日本三代実録』に記録された天安2年(858)8月から仁和3年(887)8月までの音楽記事を収録し年表化したもの。音楽関係記事を抽出し、内容を検討して標目化したものを本文とし、その理解を助ける記事、および政治・社会・文化に関わる重要な記事を関連記事として掲げる。参考として『日本三代実録』の本文を編者による読み下し文で示し、その他は原文をそのまま掲げ、出典を明示する。年次ごとの雅楽寮、鼓吹司、六衛府、内教坊、隼人司の任官表、用語解説集(音楽用語、年中行事、音楽に関わる組織、主要故実関係文献など)、地図6枚、および索引(音楽用語・行事、人名、書名、官司・官職、地名・寺社・建物・陵墓、その他)を付す。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究会「琴・箏の系譜−楽器、文献と奏法−」の研究活動の一環としてまとめたもの。 
卆寿記念 岸辺成雄博士主要業績解題目録  岸辺成雄博士卆寿記念事業委員会  2000/09/10  東洋音楽史の大家、岸辺成雄の主要業績を100点選び出し、英文解題を付し、さらに岸辺によるこれまでの英文要旨を再編集し載せたもの。同委員会により2003年5月16日に発行された『卆寿記念 岸辺成雄博士業績目録』(和文)に部分的に依拠したこの英語別冊付録は、岸辺博士の業績に対する国際的な認知度の向上を狙ったもの。 
《雅楽》映像解説2  遠藤徹  英文解説  English commentary (pp. 1-86)  下中記念財団  2000/07/31  初めて雅楽の全ジャンルを網羅したビデオシリーズ(VHSビデオカセット『重要無形文化財 雅楽 宮内庁式部職楽部』10巻組)の解説テキスト。英文解説(担当部分)は概説(種目、小史、音楽理論、曲・楽章・舞の諸分類、楽師とその養成、欧文参考文献表)に続き、《東遊》、《久米舞》、《越殿楽 残楽三返》、《延喜楽》、《抜頭》、楽器と楽譜、《太平楽》、催馬楽《更衣》と《伊勢海》、朗詠《嘉辰》と《紅葉》、装束と着装の順に取り上げる。用語解説と現行舞楽曲目一覧を付す。 
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論文
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  8〜13世紀の日本における琵琶独奏曲の復元をめぐって  法政大学文学部紀要  法政大学文学部  77, 13-36  2018/09/28  0441-2486 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  『源氏物語』における絃楽器の曲種と調絃について──古楽譜研究者の立場から──  日本文学誌要  92, 2-18  2015/07/25  0287-7872 
(MISC)研究論文  単著  『源氏物語』における催馬楽詞章の引用 ─エロスとユーモアの表現法として─  寺田澄江他編『源氏物語とポエジー』  186-215  2015/05/31 
(MISC)総説・解説(その他)  単著  「秘曲尽くし」再現─『文机談』に見える秘曲を聴く─  磯水絵編『今日は一日、方丈記』  206-222  2013/10/19  ISBN978-4-7879-0633-5 付録「秘曲尽くし」再現 演奏CDを付す。 
(MISC)研究論文  単著  工尺譜の起源をめぐって ─唐代の文字譜との関係─  磯水絵編『論集 文学と音楽史 ─詩歌管絃の世界─』  65-93  2013/06/20 
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研究発表
口頭発表(一般)  唐代伝来の箏譜を読む ─主に調絃と音高に関わる奏法について─  Tradition in the Future: Balancing the Preservation and Transference of Traditional Chinese Music with Innovation in the 21st Century  2020/08/01 
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  琵琶の撥合(かきあわせ)から秘曲まで  2019年度 説話文学会・仏教文学会12月合同シンポジウム「音楽と文学 ─『胡琴教録』の作者は鴨長明か─」  2019/12/17 
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  南都寺院の伎楽曲の「再生」に向けて  興福寺に鳴り響いた音楽 ─教訓抄の世界─  2019/08/17 
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  第2部 日本の雅楽の古譜を用いた琵琶曲・箏曲の復元  平安から唐へ 絲でたどるいにしへの韻 ─琵琶・箏の古譜による琴曲の再現─  2019/03/23 
口頭発表(一般)  8〜13世紀の日本における琵琶独奏曲について  第12回中日音楽比較シンポジウム  2017/09/14   日本には、奈良時代(8世紀)から鎌倉時代(13世紀)にかけて成立した琵琶の古楽譜には多くの独奏曲がある。これらの独奏曲は2種類ある。すなわち調絃を確かめるための短い「撥合」(「緒合」「絃合」とも)及び音楽的により豊かな内容を持つ「手」(「秘手」「調」「調子」とも)である。後者には、12〜13世紀の琵琶の伝承の中で特に重んじられた「秘曲」、すなわち日本の説話文学などでも有名な《流泉》(《石上流泉》・《上原石上流泉》の2曲)、《啄木》、及び《太常博士楊真操》も含まれている。なお、現行の日本雅楽の演奏伝承では琵琶の独奏曲は演奏されておらず、ごく一部を除きその伝承は断絶してしまったと断定してよい。今回は主に次の3点について論じながら、復元試演を含めたプレゼンテーションを行った。 1.「撥合」と「手」の形式的特徴。(詳細略) 2.「撥合」と「手」における調性。(詳細略) 3.基本奏法やテンポの問題。(詳細略) 
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受賞
第16回 田邊尚雄賞  1999/09 
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所属学協会
東洋音楽学会 
仏教文学会 
中世文学会 
説話文学会 
International Council for Traditional Music 
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