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法政大学 
文学部 
日本文学科 

教授 
ネルソン スティーヴン ジョージ 
ネルソン スティーヴン ジョージ 
NELSON Steven George 


 

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更新日:2017/08/19 

経歴
上野学園日本音楽資料室・研究員  1983/04/01-2000/03/31 
慶応義塾大学文学部・非常勤講師  1989/04/01-2000/03/31 
明治学院大学文学部芸術学科・非常勤講師  1992/04/01-2000/03/31 
国際基督教大学教養学部人文科学科・非常勤講師  1993/04/01-1999/03/31 
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター・助教授  2000/04/01-2004/03/31 
カリフォーニア大学バークレー校音楽学科・教員助教授  2004/01/01-2004/03/31 
正派音楽院・非常勤講師  2004/09/01-2017/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2008/04/01-2009/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2012/04/01-2013/03/31 
東京芸術大学音楽学部・非常勤講師  2014/04/01-2015/03/31 

学歴
シドニー大学  文学部  音楽学科  1978/12  卒業  オーストラリア 
東京芸術大学  音楽研究科  音楽学  博士前期  1984/03/31  修了 
東京芸術大学  音楽研究科  音楽学  博士後期  1991/03/31  単位取得満期退学 

学位
修士(芸術学)  東京芸術大学  1984/03/31 

研究分野
日本音楽史学 

研究キーワード
雅楽 
声明 
平家語り(平曲、平家琵琶) 
日本古典文学の中の音楽 

競争的資金等の研究課題
琵琶師伝集『胡琴教録』の総合的研究  科学研究費  2017/04/01-2020/03/31  鎌倉時代初期に成立した琵琶師伝集『胡琴教録』について、文学・史学・音楽学の各分野の研究者の利用に供 するべく、解題、翻刻、注釈、現代語訳を備えた校訂本文を作成し、これに年表、人物略伝、楽譜資料、解説な どを併せ、公刊することを目的とする。 まず、伏見宮家旧蔵本(上巻)、および猪熊信男旧蔵本(下巻)を底本とし、現在進行中の輪読を継続し、翻 刻、校訂作業を進める。これと並行して、諸本調査を行い、底本と諸本との関係を再確認していく。輪読 の過程で明らかになった問題を基に、古記録、楽書などにあたり、筆録者をはじめとする人物関係の整理、およ び記事中の出来事と史実とを照合していく。また、奏法・楽理に関する記述は、古楽譜、楽書などを照合 して検証する。必要に応じて、琵琶や撥などの実物を用いた検証も行う。 
琵琶古楽譜の独奏曲─失われた演奏伝承の「再生」に向けて─  科学研究費  基盤研究(C)一般  2014/04/01-2017/03/31 
古代東アジア音楽の検証可能な「再生」へ向けて ─解読から鳴り響く音楽への過程─  科学研究費  挑戦的萌芽研究  2012/04/01-2014/03/31 
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著書
日本音楽史料展(雅楽と声明)―日本音楽学会2017協力プロジェクト―  福島和夫、新井弘順、櫻井利佳、高野慎太郎、スティーヴン・G・ネルソン  English commentary and exhibition catalog  72-92  上野学園大学日本音楽史研究所  2017/03/21 
日本三代実録音楽記事年表  青木洋志、磯水絵、遠藤徹、田中幸江、告井幸男、和田一久  編集代表者  京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター  2004/03  六国史のうち『日本三代実録』に記録された天安2年(858)8月から仁和3年(887)8月までの音楽記事を収録し年表化したもの。音楽関係記事を抽出し、内容を検討して標目化したものを本文とし、その理解を助ける記事、および政治・社会・文化に関わる重要な記事を関連記事として掲げる。参考として『日本三代実録』の本文を編者による読み下し文で示し、その他は原文をそのまま掲げ、出典を明示する。年次ごとの雅楽寮、鼓吹司、六衛府、内教坊、隼人司の任官表、用語解説集(音楽用語、年中行事、音楽に関わる組織、主要故実関係文献など)、地図6枚、および索引(音楽用語・行事、人名、書名、官司・官職、地名・寺社・建物・陵墓、その他)を付す。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究会「琴・箏の系譜−楽器、文献と奏法−」の研究活動の一環としてまとめたもの。 
卆寿記念 岸辺成雄博士主要業績解題目録  岸辺成雄博士卆寿記念事業委員会  2000/09/10  東洋音楽史の大家、岸辺成雄の主要業績を100点選び出し、英文解題を付し、さらに岸辺によるこれまでの英文要旨を再編集し載せたもの。同委員会により2003年5月16日に発行された『卆寿記念 岸辺成雄博士業績目録』(和文)に部分的に依拠したこの英語別冊付録は、岸辺博士の業績に対する国際的な認知度の向上を狙ったもの。 
《雅楽》映像解説2  遠藤徹  English commentary (86 pp.)  下中記念財団  2000/07/31  初めて雅楽の全ジャンルを網羅したビデオシリーズ(VHSビデオカセット『重要無形文化財 雅楽 宮内庁式部職楽部』10巻組)の解説テキスト。英文解説(担当部分)は概説(種目、小史、音楽理論、曲・楽章・舞の諸分類、楽師とその養成、欧文参考文献表)に続き、《東遊》、《久米舞》、《越殿楽 残楽三返》、《延喜楽》、《抜頭》、楽器と楽譜、《太平楽》、催馬楽《更衣》と《伊勢海》、朗詠《嘉辰》と《紅葉》、装束と着装の順に取り上げる。用語解説と現行舞楽曲目一覧を付す。 
舞楽法会 ―雅楽と声明との音楽的な融合―  Japan Society (New York)  1997/05  平安時代より顕立(けんだて)の大法会として長らく行なわれてきた舞楽付四箇法要の成立およびその形式的特徴を論じたもの。具体例として永保3年(1083)10月、京都法勝寺における塔供養会の記録(『江家次第』巻第13)を分析し、式次第に沿って詳述する。 
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論文
(MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  単著  『源氏物語』における絃楽器の曲種と調絃について──古楽譜研究者の立場から──  日本文学誌要  92, 2-18  2015/07/25  0287-7872 
研究論文(その他学術会議資料等)  単著  『源氏物語』における催馬楽詞章の引用 ─エロスとユーモアの表現法として─  寺田澄江他編『源氏物語とポエジー』  186-215  2015/05/31 
(MISC)会議報告等  単著  唐代伝来の音楽とその再現  上野学園大学日本音楽史研究所編『唐代音楽の研究と再現 資料集』  64-80  2014/03/06  公開講演。参考・引用文献および中国語訳(李小艾訳)を別に配付。 
(MISC)総説・解説(その他)  単著  「秘曲尽くし」再現─『文机談』に見える秘曲を聴く─  磯水絵編『今日は一日、方丈記』  206-222  2013/10/19  ISBN978-4-7879-0633-5 付録「秘曲尽くし」再現 演奏CDを付す。 
研究論文(その他学術会議資料等)  単著  工尺譜の起源をめぐって ─唐代の文字譜との関係─  磯水絵編『論集 文学と音楽史 ─詩歌管絃の世界─』  65-93  2013/06/20 
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研究発表
シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  Reappraising the early history of Gagaku and Shōmyō: Reception and adaptation of music from the Asian mainland in ancient and medieval Japan  The 20th Congress of the International Musicological Society  2017/03/22  Three speakers collaborated in a reappraisal of theory and practice in the music of ancient to medieval Japan. 1. The performance of tōgaku (‘Tang music’) in eighth and ninth-century Japan: Instrumentation and the makeup of the Bureau of Music (SAKURAI Rika) 2. Reconstructing the lost repertoire of solo pieces for biwa (lute) (Steven G. NELSON) 3. Reconstructing the lost nyūjō repertoire of solo pieces for the shō (mouth organ) (ENDŌ Tōru) Presentations 2 and 3 included live performance of reconstructed pieces for solo biwa and solo shō, emphasizing the importance that solo performance once held in the now ensemble-based performance practice of gagaku. 
口頭発表(基調)  日本唐楽の古楽譜資料による復元演奏の試みで見えてきたこと  中国と東アジア国際古譜学シンポジウム  2016/04/16   近年、発表者は、日本雅楽の民間演奏団体〈伶楽舎〉の協力を得て、8〜13世紀に成立した唐楽の古楽譜に基づいた復元試演を監修してきた。2012年12月(於東京、二松学舎大学)には、「「秘曲尽くし」再現─『文机談』に見える秘曲を聴く─」と題して、鴨長明(1155?–1216)が主催した秘曲の会で演奏された管楽器・絃楽器を9曲復元した(主に独奏曲)。2014年3月(於東京、上野学園大学)には、「唐代伝来の音楽とその再現」と題して、様々な演奏形態で独奏曲、合奏曲、歌曲を5曲復元した(2015年5月、浜松市楽器博物館にて再演)。  今回の基調講演では、楽譜の解読から復元試演へ至る過程の中で明らかになったこと、特に古楽譜で用いられる記譜体系の特徴、拍子組織、音楽形式などの諸問題について報告する。復元試演した曲の中から、次の曲を取り上げて具体的に論じる。 1. 琵琶独奏曲《上原石上流泉》・《啄木》。典拠は源経信(1016–97)撰『源経信筆琵琶譜』、藤原師長(1138-92)撰『三五要録』巻第二、藤原師長の自筆琵琶譜など。 2. 合奏曲《宗明楽》(《崇明楽》とも)。典拠は『五絃譜』(8世紀末〜9世紀初め)、源博雅(918–80)撰『博雅笛譜』、藤原師長撰『三五要録』・箏譜『仁智要録』など。 3. 合奏曲《上元楽》。典拠は主に『五絃譜』。復元試演の楽器編成は五絃、琵琶、箜篌、笙、篳篥、横笛、排簫、揩鼓、羯鼓、太鼓、鉦鼓。 
口頭発表(一般)  Music and Liturgy in Japanese Esoteric Buddhism: The Rishu Zanmai Rite  Buddhist Ritual Music  2015/11/06 
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  甦る唐代琵琶譜の音楽 〜古代シルクロード・敦煌から正倉院へ〜  2015/05/24 
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  Music and Liturgy in Japanese Esoteric Buddhism: Mandala in Sound  Ostasien und die Macht heiliger Klänge  2015/04/28 
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受賞
第16回 田邊尚雄賞  1999/09 
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所属学協会
東洋音楽学会 
仏教文学会 
中世文学会 
説話文学会 
International Council for Traditional Music 
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