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法政大学 
社会学部 
社会学科 

准教授 
鈴木 智道 
スズキ トモミチ 
Suzuki Tomomichi 



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更新日:2015/05/31 

経歴
日本学術振興会特別研究員(PD)  1999/04/01-2001/03/31 
法政大学社会学部 専任講師  2001/04/01-2003/03/31 
法政大学社会学部 助教授  2003/04/01-現在 
カリフォルニア大学バークレー校客員研究員  2008/04/01-2010/03/31 

学歴
東京大学  教育学研究科  総合教育科学専攻  博士前期  1996/03/31  修了 
東京大学  教育学研究科  総合教育科学専攻  博士後期  1999/03/31  単位取得満期退学 

学位
修士  東京大学  1996/03/29 

研究分野
社会学 
教育社会学 

著書
〈きょういく〉のエポケー・第1巻・〈理想の家族〉はどこにあるのか?  広田照幸、千田有紀、細谷実、大日向政美、広井多鶴子、小山静子、坂本佳鶴恵、鈴木智道、小玉亮子、筒井美紀、岡邊健、福田亘孝、善積京子、諸田裕子、清水睦美、伊藤悟  87-96, 97-106  教育開発研究所  2002/05/20  今日、しばしば「昔の家族はよかった」といわれることがあるが、それは果たしてどこまで真実か。「昔の家族」を実態に即しながら歴史的に描写し、過去の家族の置かれた両義的な性格について考察した。また、大正期に出現し、高度成長期に大衆化した「教育する家族」の<子ども>をめぐる基本的な位置づけについて分析した。 全262頁中、「『昔の家族』の虚構と実像」(87~96頁)および「『教育する家族』の時代」(97~106頁)を担当 編者:広田照幸 
〈近代教育〉の社会理論  森重雄、田中智志、河野誠哉、鈴木智道、広田照幸、柳治男、山本雄二  3-30  勁草書房  2003/04/03 
職業と選抜の歴史社会学―国鉄と社会諸階層―  広田照幸、吉田文、高瀬雅弘、新谷康浩、鈴木智道、河野誠哉、三上敦史  121-145  世織書房  2004/10/30 
論集現代日本の教育史 第4巻 子ども・家族と教育  小山静子ほか  280-304  日本図書センター  2013/06/25 
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論文
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  表象としての「家庭」と家族の歴史政治学―「近代日本と家族」研究の一視角―  『東京大学大学院教育学研究科紀要』  36, 175-183  1996/12  従来の家族史研究が、心性や社会的結合といった要素に注目し、新たな家族史像を打ち立てた点を評価しながら、一方でそうした研究が、近代化の過程における複雑な社会変動や階層構造の構築過程と家族との関係にあまり注目してこなかった点を批判的に検討し、「近代家族の大衆化」という視角に注目する必要性を提起した。 全9頁175~183頁 
研究論文(学術雑誌)  単著  戦間期日本における家族秩序の問題化と「家庭」の論理―下層社会に対する社会事業の認識と実践に着目して―  『教育社会学研究』  60, 5-22  1997/05  近代家族規範としての「家庭」規範が新中間層から下層社会にまで拡大していく契機を、社会事業の家族に対する認識と諸実践のなかに見出し、戦間期における社会事業の展開が、下層家族に「家庭」規範を押し広げる役割を果たしたことを、理念的な側面から考察した。 全18頁5~22頁 
研究論文(その他学術会議資料等)  単著  「身体検査」と子どもの健康―「学校衛生」の一側面―  東京大学大学院教育学研究科教育学研究室 『文部省例規類纂の研究』  1997/08  『文部省例規類纂』中に収められている通牒類や文部省と各府県との往復文書のうち、学校医や身体検査などといった「学校衛生」関連の箇所を分析資料としながら、近代日本における学校衛生の制度的な展開を<子ども>や<健康>といったイデオロギーの浸透過程と関連させながら考察した。 全15頁28~42頁 編者:土方苑子 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  近代日本における下層家族の「家庭」化戦略―戦間期方面委員制度の家族史的展開―  『東京大学大学院教育学研究科紀要』  38, 213-227  1999/03  社会事業の一領域であった方面委員制度の実践に注目し、この制度が果たした「家庭」規範の伝達機能とその具体的な過程を考察した。方面委員制度は単に社会事業・社会福祉の領域で注目されるべきものだけでなく、「家庭訪問」という実践やその主要な関心が家族の建て直しという点に向けられていたという点で、家族史的にも重要な制度であることを強調した。 全15頁213~227頁 
研究論文(大学,研究機関紀要)  共著  旧制中学校卒業生の進路規定要因に関する研究―山形県鶴岡中学校を事例として―  広田照幸、鈴木智道、高瀬雅弘  『東京大学大学院教育学研究科紀要』  39, 100-116  2000/03  山形県に設立された鶴岡中学校卒業生の出身背景と卒業後の進路の関連について数量的に分析するなかで、旧制中学校が地域社会に果たした社会的機能を「社会移動と社会的再生産」との関連で考察し、進学や地域移動・職業移動に出身階層の差異が大きく反映していることを明示化した。 全28頁中、「社会移動と社会的再生産―新中間層化の諸相―」(102~116頁)を担当 共著者:広田照幸、高瀬雅弘 
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研究発表
口頭発表(一般)  近代都市空間と「家庭」の論理―戦間期における「子どもの問題」をめぐって―  日本教育社会学会第48回大会  1996/10  戦間期に近代家族としての「家庭」が社会的な規範として位置づけられていく過程を、社会事業の組織化-下層社会に対する認識論的展開-家族空間への関心のリンクする地点から考察した。下層社会に対するまなざしが家族を基点として社会的に構築されていく様子を近代都市空間(近代的階層構造)の再編という要因と関連させて分析した。 
口頭発表(一般)  近代日本における下層家族の「家庭」化戦略―<近代家族>の大衆化に関する基礎的研究  日本教育社会学会第49回大会  1997/10  戦間期の方面委員制度の展開を<近代家族>の大衆化という文脈のなかに位置づけ、それを家族史的に考察した。方面委員制度など近代的な諸制度が、近代家族の大衆化に果たした役割を内在的に理解すると同時に、そこに孕まれた政治性(イデオロギー性)をも問題化していく必要があることを強調した。 
口頭発表(一般)  近代日本における下層家族の教育戦略―<近代家族>大衆化の構造的基盤―  日本教育社会学会第50回大会  1998/10  下層家族の子どもの位置づけと教育に対する志向性を、統計資料に基づき明らかにした。下層家族の家族戦略のなかで、「教育」がいかなる位置づけにあったのかを、「子どもに対する教育意識」という問題から考察し、下層社会の内部に情愛的・放逐的・無関心的という複数の子ども観が併存していた様子を明らかにした。 
口頭発表(一般)  旧制中学の人材選抜・配分過程に関する研究―山形県鶴岡中学の事例―  日本教育社会学会第51回大会  1999/10  旧制中学校が果たした機能を、地域社会との関連のなかで明らかにした事例研究。出身階層と卒業後の進路を数量的に一貫して把握できるデータを作成し、クロス表分布などの統計的な分析を試みることで、中学校が中央及び地方の双方に対して果たした選抜・配分機能について考察した。 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 共同発表者:広田照幸、菅原亮芳、菅山真次、高瀬雅弘 
口頭発表(一般)  裁縫女学校の存立構造と地域社会―鶴岡裁縫学校の社会学的分析  日本教育学会第59回大会  2000/08  地方都市の一裁縫女学校を対象にして、学校所蔵資料、学籍簿、インタビュー・データなどをもとに質的・量的にこの学校の姿を多面的に描き出した事例研究。とくに裁縫女学校に子どもを通わせる親の意識構造を分析し、高等女学校支持層と裁縫女学校支持層の意識の差異と断絶、および女子中等教育全体のなかの学校間の棲み分け的構造について明らかにした。 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 共同発表者:羽田野慶子、寺崎里水、広田照幸 
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担当授業科目
歴史社会学Ⅰ 
歴史社会学Ⅱ 
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所属学協会
日本教育社会学会  1994-現在 
日本社会学会  1996-現在 
日本家族社会学会  1997-現在 
比較家族史学会  1999-現在 
日本教育学会  2000-現在 
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