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法政大学 
社会学部 
社会学科 

教授 
武田 俊輔 
タケダ シュンスケ 
TAKEDA Shunsuke 


1974年生まれ  
 
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更新日:2021/03/06 

その他の所属・職名
大学院  社会学研究科  教授 

プロフィール
2020年4月より法政大学社会学部教授に着任しました。
研究課題(研究概要):専門分野は社会学です。これまでに論文・分担執筆で著した領域・対象としては、歴史社会学・ナショナリズム論・メディア論・文化社会学・都市社会学・都市祭礼研究に関するものがあります。
なお東京大学学術成果刊行助成を受けて、 2019年4月に単著『コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学』(新曜社)が刊行されました。本書のもとになった博士論文で第5回日本生活学会博士論文賞、そして著書として第13回地域社会学会賞(個人著書部門)を受賞しています。
単著も含め、これまでの研究内容は以下の通りです。
1)近世以来の伝統を持つ地方都市における「家」・「町内」・「町内連合」の社会構造と社会的ネットワークに関する都市社会学的研究(有賀喜左衛門・中野卓による忘れられた都市社会学の系譜を発展させる視点から、都市祭礼という共有資源を媒介とした社会関係を通して都市の社会構造を描き出す)。
2)民謡を手がかりとした、近現代日本における国民国家と郷土意識の関係。
3)メディア論の観点からの柳田国男論,特に柳田の口承文芸論・郷土教育論とそれに基づく公共性論。
4)戦後日本における「農村」の表象とその構築プロセス。NHKの農事番組が放送局のディレクターだけでなく、農民や地域社会における情報の媒介者との関係性の中でいかに構築されたかを明らかにすることで、メディアと地域社会の関係性について新たな視点を開こうとする共同研究です。
5)トヨタ財団・三菱財団・稲盛財団・サントリー文化財団からの助成を得て、限界集落におけるIターン者の集落行事への参加、特に祭礼・民俗芸能の継承について研究を進めています。山口県上関町祝島を事例として、海外のライフスタイル移住(lifestyle migration)研究の文脈と結びつけた論文が、英語での共著(分担執筆)として2020年2月末に刊行されました。 

経歴
日本学術振興会  特別研究員(DC2)  2001/04/01-2003/03/31 
東京大学大学院  人文社会系研究科文化資源学専攻  リサーチアシスタント  2002/04/01-2003/03/31 
東京大学大学院  人文社会系研究科社会文化研究専攻社会学専門分野  リサーチアシスタント  2003/04/01-2003/09/30 
江戸川大学  社会学部  非常勤講師  2003/04/01-2003/09/30 
滋賀県立大学  人間文化学部 地域文化学科  講師  2003/10-2018/03 
国際日本文化研究センター  共同研究員  2007/04/01-2011/03/31 
国立民族学博物館  館外研究員  2016/10-2020/03 
ウィーン大学  東アジア研究科  客員研究員  2018/04-2018/09 
滋賀県立大学  人間文化学部  准教授  2018/04-2020/03 
関西学院大学大学院  社会学研究科  非常勤講師  2018/10/01-2019/03/31 
法政大学  社会学部  教授  2020/04-現在 

学歴
東京大学  教養学部  文科Ⅲ類  1995/03 
東京大学  文学部  行動文化学科社会学専修課程  学士  1997/03  卒業 
東京大学大学院  人文社会系研究科  社会文化研究専攻社会学専門分野 修士課程  修士  2000/03  修了 
東京大学大学院  人文社会系研究科  社会文化研究専攻社会学専門分野 博士課程  博士  2003/09  単位取得満期退学  日本 

学位
修士(社会学)  東京大学  2000/03 
博士(社会学)  東京大学  2018/03/01 
Ph.D  The University of Tokyo 

免許・資格
専門社会調査士  2016/10/01 

研究分野
社会学 

研究キーワード
ナショナリズム 
都市社会学 
文化社会学 
歴史社会学 
メディア論 
都市祭礼 
民俗芸能 
無形文化遺産 
地方都市 
限界集落 
社会学 
地域社会学 

研究テーマ
戦前期日本のナショナリズムと民謡・民俗芸能  民謡、ナショナル・アイデンティティ、ローカル・アイデンティティ、日本放送協会、レコード産業、観光  1998-現在 
柳田國男の郷土教育・郷土研究  郷土教育、郷土研究、メディア論  2000-現在 
離島における地域コミュニティと祭礼の継承  祝島、神舞(神楽)、移住者、Iターン者、反原発運動  2008/08-現在 
地方都市社会論  都市祭礼、町内、全体的相互給付関係、聚落的家連合、社会的ネットワーク  2010/12-現在 
戦後日本における放送を通じた、農村をめぐる表象の構築プロセス  日本放送協会、農事番組、農林水産通信員、RFD(ラジオ・ファーム・ディレクター)、ふるさと通信員  2011/04-現在 
山村の限界集落における祭礼・民俗芸能の継承  盆行事、六斎念仏、他出者、アーティスト  2017/08-現在 
戦後日本における放送メディアと祭礼・民俗芸能  日本放送協会、ふるさとの歌まつり、ローカルな表象の構築  2020/04-現在 

競争的資金等の研究課題
祭り・郷土芸能を通した「ふるさと」の表象と その構築過程:「ふるさとの歌まつり」を手がかりに  その他  公益財団法人放送文化基金  放送文化基金 2020年度助成(人文社会・文化)  2021/04/01-2022/03/31 
地域における祭礼の継承と担いの再編成:住民・他出者・移住者等の関係性に注目して  科学研究費  日本学術振興会  科学研究費補助金(基盤研究C)  2020/04-2025/03 
限界集落における祭礼・民俗芸能の新たな継承可能性:住民・他出者・移住者・アーティストの協働を通じた継承へのとりくみ  その他  公益財団法人サントリー文化財団  2019年度研究助成「地域文化活動の継承と発展を考える」  2019/08-2020/07 
限界集落における祭礼・民俗芸能の継承に関する質的研究:住民・他出者・移住者相互の関係性とそれぞれをつなぐ仲介者が果たす役割を中心として  その他  稲盛財団  稲盛研究助成  2019/04-2020/03 
限界集落における祭礼・民俗芸能の継承と再編成−住民・他出者・移住者・ボランテ ィア間の関係性に注目して  その他  三菱財団  三菱財団人文科学研究助成  2018/10-2020/09 
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著書
社会学で読み解く文化遺産:新しい研究の視点とフィールド  木村至聖, 森久聡編  2.1 思想の生成 文化遺産を誰がつくるのか  30-35  新曜社  2020/11/20 
三浦倫平・武岡暢(編著)変容する都市のゆくえ 複眼の都市論  祐成保志・舩戸修一・武田俊輔・加藤裕治  「村の記録」のなかの都市:テレビ・ドキュメンタリーに描かれた農村の変容  文遊社  2020/03 
Japan’s New Ruralities: Coping with Decline in the Periphery  Wolfram Manzenreiter,Ralph Lützeler,Sebastian Polak-Rottmann,Paul Hansen,Kiyohiko Sakamoto & Haruhiko Iba,Johannes Wilhelm,Sonja Ganseforth,Thomas Feldhoff & Daniel Kremers,Shinya Ueno & Toshiki Ōsuga,Susanne Brucksch,Hanno Jentzsch,Carolin Funck,Shunsuke Takeda,Ludgera Lewerich,Cornelia Reiher,John Traphagan,Tolga Özşen,John Knight  Fluidity in rural Japan: How lifestyle migration and social movements contribute to the preservation of traditional ways of life on Iwaishima  Routledge  2020/02/28 
コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学  武田 俊輔  新曜社  2019/04/08  9784788516298  URL 
長浜曳山祭の過去と現在・祭礼と芸能継承のダイナミズム  市川秀之,武田俊輔  おうみ学術出版会  2017/03/31  9784883256150 
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論文
(MISC)その他記事  【法政の研究ブランド vol.3】伝統ある祭りはいかに今日まで継承されてきたのか ― 8年間のフィールドワーク・参与観察が明らかにしたこと ―(社会学部社会学科 武田 俊輔 教授)  武田俊輔  法政大学公式ウェブサイト  2021/01  URL 
(MISC)書評,文献紹介等  単著  書評:笠井賢紀著『栗東市の左義長からみる地域社会』  武田俊輔  三田社会学  三田社会学会  25, 121-124  2020/12 
(MISC)その他記事  単著  受賞のことば  武田俊輔  都市問題  後藤・安田記念東京都市研究所  111, 110-111  2020/11/01 
(MISC)その他記事  単著  日本生活学会の100人 Vol.16 長浜曳山祭の都市社会学—フィールドワークから見る地方都市社会と祭礼のダイナミズム  武田俊輔  日本生活学会の100人  日本生活学会  2020/10/31  URL 
(MISC)その他記事  単著  祭礼から描きだす地方都市社会のダイナミズム(社会学部社会学科 武田 俊輔 教授)  Shunsuke Takeda  法政フロネシス:法政大学の「いま」を伝える  法政大学  2020/09/14  URL 
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研究発表
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  コロナ禍における都市祭礼継承の困難と模索:地方都市の共同性と資源調達への影響をめぐる中間考察  2020年度第1回地域社会学会研究例会  2021/02/07 
口頭発表(一般)  オーラリティに基づく都市祭礼の継承とその困難:滋賀県長浜市・長浜曳山祭を事例として  第93回日本社会学会大会  2020/11/01 
口頭発表(一般)  自著を語る『コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学』  第71回関西社会学会  2020/10/10 
口頭発表(一般)  限界集落におけるライフスタイル移住者の生活戦略:東日本大震災以降の山口県上関町祝島への移住者たちを事例として  第92回日本社会学会大会  2019/10/05 
口頭発表(一般)  Sustaining Rural Community against Nuclear Power Plant: Conflicts and Cooperation between Residents and Amenity Migrants in Iwaishima Island, Japan  The 3rd EAJS Conference in Japan  2019/09/14 
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受賞
第46回藤田賞  コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学  2020/10/19 
第13回地域社会学会賞(個人著作部門)  コモンズとしての都市祭礼:長浜曳山祭の都市社会学  2020/03 
第5回日本生活学会博士論文賞  長浜曳山祭の都市社会学:伝統消費型都市の生活共同と社会的ネットワーク  2019/06 
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担当授業科目
基礎演習1 
文化社会学A 
外書講読2A 
基礎演習2 
文化社会学B 
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所属学協会
日本都市社会学会 
関西社会学会 
日本ポピュラー音楽学会 
関東社会学会 
民俗芸能学会 
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委員歴
日本生活学会  理事  2020/04-2022/03 
関西社会学会  専門委員  2019/10-2021/09 
日本生活学会  査読委員  2016/10-2019/04 
日本社会学理論学会  専門委員  2013/10-2017/04 
日本社会学理論学会  専門委員  2012/10-2013/04 
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