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法政大学 
社会学部 
メディア社会学科 

教授 
別府 三奈子 
ベップ ミナコ 
BEPPU Minako 



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更新日:2019/04/22 

その他の所属・職名
大学院  社会学研究科  教授 

学歴
上智大学大学院  文学研究科新聞学専攻  博士後期  2001/03/31  単位取得満期退学 

学位
博士 新聞学  上智大学 

教育・研究活動状況
ジャーナリズム思想史・規範論の国際比較研究、映像ジャーナリズム研究(写真&記録映画)、負の遺産のイメージ伝播とジャーナリズムの記録の連関に関する研究、ジャーナリスト養成教育の技法開発、女性・子供・移民の人権調査 

研究分野
思想史 
政治学 
国際法学 
教育社会学 
ヨーロッパ史・アメリカ史 
アジア史・アフリカ史 
日本史 
美術史 
科学社会学・科学技術史 
社会学 
哲学・倫理学 

研究キーワード
ジャーナリズム思想史の国際比較研究(米国・欧州・日本・中国・アジア・北欧、他) 
ジャーナリズム原論(ジャーナリズム規範論、プロフェッション論) 
ジャーナリストの養成教育法(アカデミー、オン・ザ・ジョブ) 
映像ジャーナリズム史(写真&記録映像) 
国際人権法・国際人道法・言論の自由 
歴史社会学(不可視化の構造分析) 
メディア・エスノグラフィ調査(偏向に関する事例研究) 

研究テーマ
米国ジャーナリズム思想史・規範史  ジャーナリズムのグローバル・スタンダード  1997/04/01-2006/03/31 
ジャーナリスト教育法の国際比較  ジャーナリスト、教育法  大学教育で記者養成を行っている各国の教育法事例を分析し、ジャーナリストの養成を、入社後の社内教育に頼る日本の現場主義を見直す。  1998/04/01-2006/03/31 
アジア各地に残る戦跡調査(戦争の記憶の構成要件調査―遺跡・遺品、記念館、戦中のメディア記録、戦後の証言記録)  アジア地域の戦争史のイメージ、ジャーナリズム、記録の偏り  2001/04/01-現在 
写真ジャーナリズムの歴史・手法・倫理  写真ジャーナリズム、倫理  写真が伝えてきた社会的イメージの、系譜・影響・偏り・功罪  2002/04/01-現在 
日本の戦時従軍記者制度の解明  20世紀前半、日本の戦時記者システム  2004/04/01-現在 
20世紀初頭の中国におけるメディア発達史  20世紀前半、中国メディア史、日中交流  清朝末期、中華民国の誕生、その後、今日の形になる20世紀前半の中国マスメディア史と、欧州や日本人記者たちとの交流の掘り起こし  2002/04/01-現在 
国際人道法・欧州人権法とジャーナリストの行動規範  国際人道法、言論の自由、ジャーナリストの行動規範  欧州人道法や国際人道法の考え方を土台とする北欧での、ジャーナリスト教育法のフィールド調査  2010/04/01-2015/03/31 
1960年代のベトナム戦争報道への政治介入と報道業界の変節  ベトナム戦争、報道、政治介入  ベトナム戦争と日本の報道界、日米の報道界への政治介入の実態を専門誌などを手掛かりに分析する。  2006/06/01-2011/03/31 
調査報道の国際ネットワーク化における先端動向と市民社会の接続  調査報道 国際支援ネットワーク 記者教育法  企業ごとのジャーナリズムの弱体化が進む中で、企業の枠を超えた調査報道集団のネットワークが進んでいる。その先端動向の調査。  2013/04/01-2016/03/31 
太平洋戦争における日本の情報環境と当時の人びとの認識に関する研究  情報の偏り 戦争証言  日本の戦争の歴史を語る情報空間と、近隣諸国の認識のずれに関する実証研究  2016/04/01-現在 
事例研究:満蒙開拓団員を取り巻く情報環境の解明  満蒙開拓団 公的情報 私的情報  満蒙開拓団として、なぜ人々は行くことにしたのか。情報環境の面からの総合的な検証。  2014/04/01-現在 
事例研究:太平洋戦争・戦争証言とジャーナリズム・中国戦線  負の資産の継承―事例としての中国  太平洋戦争中の情報統制と今日の公的空間における情報の偏りの連関を実証研究する  2015/05/01-現在 
事例研究:太平洋戦争・戦争証言とジャーナリズム・東南アジア  負の資産の継承―事例としての東南アジア  太平洋戦争中の情報統制と今日の公的空間における情報の偏りの連関を実証研究する  2017/05/01-現在 
事例研究:太平洋戦争・戦争証言とジャーナリズム・北方国境  負の資産の継承―事例としての北方国境  太平洋戦争中の情報統制と今日の公的空間における情報の偏りの連関を実証研究する  2019/02/01-現在 
太平洋戦争・戦時中のタブ―のその後  太平洋戦争 戦時情報統制のその後  20世紀前半の、報道から戦時情報統制への動きのなかで、タブーとなった出来事に関する戦後の認識の流れを実証的にたどる  2019/04/01-現在 

著書
『近代日本 メディア人物誌 ジャーナリスト編』  土屋礼子・井川充雄編著  「第Ⅳ部第3章 沢田教一 ベトナム戦争報道写真でピュリツアー賞を受賞した日本人カメラマン」「第Ⅳ部第4章 大森実 ’鉛筆一本’の国際事件記者・評論家」  247-265頁  ミネルヴァ書房  2018/01/30  日本の近現代史において大きな影響を残したジャーナリストたちの人物像(毎日新聞外信部長・大森実とUPI通信カメラマン・沢田恭一の章を担当)。 
『調査報道ジャーナリズムの挑戦 ―市民社会と国際支援戦略』  花田 達朗、別府 三奈子, 大塚 一美, デービッド・E カプラン  Ⅰ部2章「ジャーナリズムの基盤構造と調査報道の水脈」、および、Ⅱ部「調査報道ジャーナリズムを支援する国際的戦略」  47-79頁、174-197頁  旬報社  2016/11/26  調査報道の世界的ネットワークの先端動向とその意義、市民社会との関わりに関する論考と、動向報告書の翻訳(共訳) 
『アメリカ報道史ージャーナリストの視点から見た米国史』  原著・マイケル・エメリー、共訳・武市英雄ほか  第19章・メディアを改善する努力、第20章・メディアテクノロジー:21世紀の挑戦  803-916頁  松柏社  2016/09/20  米国ジャーナリズム史の米国で著名な一冊を日本に伝える翻訳書。草創期から20世紀までをカバーする定番書。 
『ヒューマンライツ教育』  青山学院大学ヒューマンライツ研究会編  Ⅲ-5章「ピース・ジャーナリズムとヒューマンライツ教育」  147-166頁  有信堂  2015/03/30  人権をより広範囲に捉え直し、大学教育で教授するための方法論の開発研究の一環として、ヨハン・ガルトゥングの提唱するピースジャーナリズムの理念と実践方法を、日本の大学教育や記者教育と比較分析した。 
『いいがかり---原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』  「いいがかり」編集委員会  3章「白光筆禍事件再考」  七つ森書館  2015/03/24  東日本大震災の発生直後に関する福島第一原発の所長の発言をめぐる朝日新聞社の記事誤報をめぐる論評集。担当執筆したのは、この出来事の、1918年に発生した朝日新聞筆禍事件との類似性の分析研究。 
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論文
研究論文(学術雑誌)  単著  「展示が示す‘戦傷’の意味―特別展「空襲被災者と戦後日本」  別府三奈子  『政経研究時報』(No.20-2)  公益財団法人政治経済研究所  20/ 2, 6-10  2018/03/31  東京大空襲・繊細資料センターの特別展「空襲被災者と戦後日本」で示された被災当事者の戦傷の記録を、アジア各地の戦傷記録と比較考察し、記録の重要性を指摘した。 
(MISC)総説・解説(商業誌)  単著  「ウィキリークスをどう見るかー国益、国家機密とジャーナリズム」  別府三奈子  『新聞研究』日本新聞協会  2011年/ 717, 12-15  2011/06/25 
研究論文(学術雑誌)  単著  「ジャーナリズムと映像―消去の事例:「南ベトナム海兵大隊戦記」放送中止事件・再考」  別府三奈子  『ジャーナリズム&メディア』日本大学法学部新聞学研究所  2011年/ 4, 197-219  2011/03/25 
(MISC)総説・解説(商業誌)  単著  連載コラム「ニュースメタボ診断」  別府三奈子  月刊「GALAC」放送批評懇談会  2010年4月から/ 2011年3月まで  2010/04/25 
研究論文(学術雑誌)  単著  「ジャーナリズムと映像表現ー昭和/消去の類型」  別府三奈子  『マス・コミュニケーション研究』日本マス・コミュニケーション学会  2010年/ 76, 43-67  2010/01/25 
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研究発表
口頭発表(招待・特別)  「負の遺産の継承方法をめぐる考察―アジア戦跡調査にみる当事者の重みについて」  空襲被災者運動研究会、第15回公開研究会、  2017/06/03  東京大空襲・戦災資料センターの定例研究会で、戦傷の記録と、戦災当事者の声の固定化の仕組みについての、調査結果をもとにした空間展示の意義を検討した。 
口頭発表(一般)  「ジャーナリズムと写真― “国策”報道写真論に関する独米日の接点と断層」アジア会館  メディア史研究会  2008/09/06 
口頭発表(一般)  「地域ジャーナリズムの使命と可能性」2007年度春季大会ワークショップ(ジャーナリズム部会企画)、討論者,熊本学園大学  日本マス・コミュニケーション学会  2007/06/10 
口頭発表(一般)  「ジャーナリズム教育法の検討」ジャーナリズム部会企画研究会、報告者(ジャーナリズム部会企画)、日本プレスセンター  日本マス・コミュニケーション学会  2007/03/16 
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担当授業科目
メディア研究法入門A 
ジャーナリズムの歴史と思想Ⅰ 
演習2 
演習3 
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所属学協会
日本マス・コミュニケーション学会  1984/04/01-現在 
米国ジャーナリズム&マスコミュニケーション教育学会  1997/04/01-現在 
報道と人権・連絡会  1997/04/01-現在 
日本メディア史研究会  2002/04/01-現在 
日本移民政策学会  2018/09/01-現在 
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