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法政大学 
文学部 
地理学科 

顔写真 准教授 
山口 隆子 
ヤマグチ タカコ 
YAMAGUCHI Takako 


1972年生まれ  
 

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更新日:2021/04/10 

経歴
東京都  建設局  主事  1996/04/01-2003/03/31 
東京都環境科学研究所  基盤研究部  研究員(主任)  2003/04/01-2006/03/31 
東京都  環境局  主任  2006/04/01-2011/03/31 
東京都  環境局  課長代理  2011/04/01-2017/03/31 
法政大学  文学部地理学科  准教授  2017/04/01-現在 

学歴
お茶の水女子大学  文教育学部  地理学科  1995  卒業  日本 
東京都立大学  理学研究科  地理学専攻  修士  1996/03/31  中退  日本 

学位
博士(学術)  お茶の水女子大学  2008/03/24 

免許・資格
技術士(環境ー環境保全計画)  2012/03 

教育・研究活動状況
気候学・生気象学を中心に研究しています。また、都市緑化や気候変動に伴う自然環境への影響に関する研究も行っています。大学院で研究を希望される方は、ご相談ください。 

研究分野
地理学 
環境農学(含ランドスケープ科学) 

研究キーワード
ヒートアイランド 
生気象学 
都市緑化 
生物季節 
芝棟 
気候変動 
風穴 

研究テーマ
ヒートアイランドと都市緑化  ヒートアイランド  東京におけるヒートアイランドの状況並びに健康影響と様々な都市緑化による対策効果の把握  2003-現在 
風穴の温熱環境評価  風穴、温熱環境  風穴の温熱環境を生気象学的観点から評価し、気候変動による影響研究へと結びつける。  2017/04/01-現在 
日本における芝棟の現存状況と使用植物の地域性  芝棟、地域性  日本における芝棟の現状把握並びに芝棟に見られる植物の地域性を明らかにし、その地域性と気候区分との関係を明らかにする。  2017/04/01-現在 
世界の草屋根と芝棟  世界、草屋根、芝棟  北欧を中心として存在する草屋根と中緯度に存在する芝棟の分布を確認し、気候学的観点から境界を明らかにする。  2017/04/01-現在 

著書
持続可能な低炭素社会Ⅲ  第6章 ヒートアイランドと都市緑化ー札幌と東京を事例として  135-148  北海道大学出版会  2011  978-4-8329-6748-9 
気象ブックス029 ヒートアイランドと都市緑化  山口隆子  成山堂書店  2009  978-4-425-55281-8 
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論文
(MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  共著  ツマグロヒョウモンの北上に関する生気候学的研究  望月 宏美、山口 隆子  日本生気象学会雑誌  日本生気象学会  57/ 4, 135-141  2021/03/31  0389-1313  10.11227/seikisho.57.135  ツマグロヒョウモンの著しい生息域の拡大は,地球温暖化の影響として広く一般に知られている.一方,近年,本種の食草であるスミレ類(パンジー等)の増加も一要因ではないかと言われているが,実際に双方の関係性に関する研究論文は少ない.本研究では,ツマグロヒョウモンの北上を,冬季の最低気温の上昇とパンジーの栽培地域の拡大という観点から複合的に考察した.その結果,1990年代初頭のガーデニングブームを契機に,パンジーの栽培地域は顕著に拡大した事が分かり,全国的な冬季の最低気温の上昇と共に,ツマグロヒョウモンの北上を助長した可能性が示唆された. 
研究論文(学術雑誌)  共著  日本におけるアジサイの開花日に関する気候学的研究  華表 正明、山口 隆子  日本生気象学会雑誌  日本生気象学会  56/ 1, 13-24  2019/06/01  0389-1313  10.11227/seikisho.56.13  日本におけるアジサイの開花日(1987年~2016年)の経年変化と地域差について,近年の春の高温化および暖冬の影響を含め,気候学的観点から検討を行った.開花日の線形回帰分析の結果によれば,30年間の開花日変化率の全国平均(54地点)は,早期化の傾向が見られた.地点別の開花日変化率の分布では,西南太平洋側の地点で晩期化,北日本の地点で早期化という地域差が認められた.1987年~1996年,1997年~2006年の各10年の変化率は若干の晩期化,2007年~2016年は早期化を示した.また,相関分析の結果によれば,30年間の開花日の全国的な早期化は春の高温化と有意な相関が認められた.一方,晩期化した13地点では,1997年~2006年において暖冬の影響よりも,総じて春の気温の影響を受けていた.加えて,日本を5つの地域に分けた地域別の30年間における開花日変化率は,全ての地域で早期化を示したが,その傾向は北海道が最も強く,九州が最も弱かった. 
(MISC)書評,文献紹介等  単著  気候変動の事典  山口隆子  地学雑誌  東京地学協会  127/ 2, N20-N21  2018/04/25 
(MISC)総説・解説(学術雑誌)  単著  日本における気象観測ー東京都檜原村を事例として  山口 隆子  日本生気象学会雑誌  日本生気象学会  54/ 4, 101-109  2018/03  10.11227/seikisho.54.101  日本における公的機関による気象観測状況について概観するとともに,東京都檜原村を事例として,これまでの気象観測状況を明らかにした.日本における気象観測は,気象庁のみならず,国土交通省や海上保安庁,環境省,都道府県,消防署等において実施されている.しかし,それぞれの観測目的が異なることから,データの公開状況も異なり,観測システム間の連携が取れていないことが明らかとなった.東京都檜原村を事例として,気象観測状況を調査した結果,少なくとも1938年以降,公的機関による気象観測は実施されており,観測項目や観測方法は異なるものの,現在まで継続して観測が行われていた. 
(MISC)総説・解説(学術雑誌)  単著  ヒートアイランド対策  山口隆子  日本生気象学会雑誌  50/ 2, 71-75 (J-STAGE)  2013  0389-1313 
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研究発表
口頭発表(一般)  温暖な地域を中心とした風穴気温と周辺気温の関係性の検討  2021年日本地理学会春季学術大会  2021/03/26 
ポスター発表  新潟県津南町にある風穴観測  2020年日本地理学会秋季学術大会  2020/11/14 
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  気候変動と健康  日本気象予報士会千葉支部第64回例会  2020/10/03 
ポスター発表  芝棟の現存状況と芝棟植物の地域性  2020年度日本造園学会全国大会  2020/05/23  芝棟の現存状況並びに芝棟に使用されている植物を調査した結果、約600棟が現存しており、使用されている植物は、シバ(全域)、ユリ・カンゾウ(青森・岩手・福島・群馬)、イチハツ(福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・神奈川・山梨)、イワヒバ(群馬・長野・山梨・静岡・東京)、ネギ・ニラ(山形・宮城)と地域性が見られた。 
ポスター発表  桜島にある黒神風穴の確認  2020年日本地理学会春季学術大会  2020/03/27 
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受賞
第57回日本生気象学会大会若手・学生コンテスト優秀発表賞  伊豆諸島・神津島における風穴の気候学的研究  2018/10/27 
第56回日本生気象学会大会若手・学生コンテスト優秀賞  ツマグロヒョウモンの北上に関する生気候学的研究  2017/10/27 
第43回日本生気象学会大会若手発表コンテスト優秀賞  2002・03年夏季に東京都内で発生した熱中症について  2004/10/22 
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担当授業科目
気候・気象学及び実験Ⅰ 
自然地理学特講(3) 
地誌Ⅰ 
気候学研究Ⅰ 
気候学演習Ⅰ 
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所属学協会
International Society of Biometeorology  2004-現在 
日本造園学会  1995-現在 
日本生気象学会  1994-現在 
日本気象学会  1994-現在 
日本地理学会  1994-現在 
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委員歴
八王子市  環境審議会  2020/05-現在 
日本生気象学会  理事  2020/04-現在 
日本地理学会  交流専門委員  2020/03-現在 
横須賀市  環境審議会  2019/10-現在 
日本生気象学会  評議員  2018/10-現在 
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